2015年4月27日月曜日

Little Italy Mercato - San Diego -

アメリカやヨーロッパなどでは、よく通りを歩行者天国にしてマーケット(フランスではマルシェ・イタリアではメルカート)が開催されます。日本でも規模ややり方こそ違え、能登の朝市などがそれで、近年では観光を兼ねて朝市のようなものを行う都市が増えてきた様に思います。





ただ、San Diegoのマーケットはちょっと凄いですね。まるでFestivalやっているかの様に大規模に道路を何箇所も歩行者天国にして行われています。まるで祭りの様に賑わうマーケットが毎週おこなわれているのですからちょっとした驚きです。
特にLittle Italy Mercatoはスケールが凄く、何ブロックも露店が立ち並びます。




もし日本でこれをやると大渋滞がおきたりと何かと大変でしょうし、色々な規制を取っ払う必要もあるでしょうから、すぐには真似はできないでしょう。
そういえば、青山の国際連合大学前広場のFarmer's Marketなどは頑張っている方だともいます。こうした閉鎖した空間なら日本にも色々と可能性があるかもしれないし、地方色などを特徴を出せれば地方の活性化につながるかもしれませんね。
もちろん常設している道の駅なんかも、もしかすると日本なりのやり方なのかもしれませんが・・・




私の第2の故郷ともいうべきミラノ(というかイタリア全体かもしれませんが)では各町毎に開催する曜日を決めて朝市が開催されます。
特に観光用ではなく、日常の生活に根付いたものですから、食品や日用品は激安です。
青山のFarmer's Marketも悪くはないのでしょうが、ちょっと割高な感じがして見物はよくするのですが、気軽に購入にまではいたらないですね。きっと労力や出店料などを考えると難しいものがあるのでしょうね。実際自分がやるんだったら、もっと高くするかも。(笑)



2015年4月26日日曜日

petco park メジャー観戦

写真家になってからこちら、スポーツを撮影せずに観客席から観戦だけするというのは、本当に無く、新鮮な気持ちでスタンドに座って観戦してみた。

San Diegoはメージャーリーグに所属するPadresの本拠地で2004年にpetco parkは収容人員42,500人を誇るボールパーク。実際にその場に来ると切り立つようなスタンドはとても圧巻で、熱狂する観客の雰囲気にスッと吸い込まれて心地よさを感じる。

petco parkは市内の中心に位置するgas lamp地区からもほど近く、市内なら歩いてアクセスできるほどで、試合終了後にその興奮を冷まさずにgas lampなどの繁華街に繰り出す時にもとても便利というわけだ。私が試合を観た日は金曜日の夜だったので、熱狂した観客ばかりか、T.G.I.Fを楽しむ市民でごった返してとても賑やかになっていた。




メジャージーグのボールパークの特徴は、大抵がグランドレベル席がある事で、日本の球場と違いとても臨場感がある。選手と観客の距離を取る日本の球場は選手を特別感でみるが、同じ目線で選手を見る事ができるアメリカのボールパークは近親感や一体感が生まれ、やがて憧れになり、目標になるのかもしれない。




petco parkは出来て間もないという事もあり、とても美しいボールパークだ。観客のマナーもよく、市民みんなが大切にしているといったイメージは、企業が支える日本のスポーツとは大き違うように思える。どちらが良くてどちらが悪いという事は無く、ありかたの違いなのかもしれない。それは応援の方法に現れているように私は思う。
日本の場合の応援は鳴り物(太鼓やラッパなど)を持ち込み、決まったフレーズの応援をコアなファンが決めて、それに合わせた応援を行う。例えばそれは初見の人にとっては一種の疎外感を生みかねないし、五月蝿いと感じる人も少なくはない。
メジャーリーグやアメリカのその他のスポーツ観戦した人は知っているかもしれないが、観客を楽しませようとする配慮がある。
選手たちは練習が終わると観客の所まで来てサインをしたりと交流を図る。これは契約事項にもちゃんと書かれているくらいに重要な事だ。ファンとの交流を深めれば親近感も募り、また足を運んで応援をしようという気持ちになれるからだ。
応援の仕方もスタンディングオベーションなど、自分たちの感情や感動を直接伝える感じで、プレーが良ければ褒め称え、悪ければ叱咤激励をする。それにより選手たちは奮起しまた次の試合も頑張るのだ。結果が悪くても選手を雲の上の存在のように崇め奉る日本のファンとのそこが大きな違いだろう。
それ以外にもまた応援や観戦に来ようと思ってもらえる仕掛けが随所に盛り込まれているのもボールパークの特徴で、例えばプレイボールの前には必ず国家斉唱があり、観客はちゃんと起立してその歌を聴く。自分の国を愛する気持ちが高まり、誇りに思えるだろう。5回にはファンサービスでTシャツやチケットなどを巨大パチンコやエアガンなどで観客席に投げ込み、7回にはTake Me Out to the Ball Game(私を野球につれてって)が観客によって大合唱され、楽しんでいる気持ちがとてもよく伝わってくる。




もしもアメリカにくる事があるのであれば、是非一度はMLBでもNBAでもNFLでも NHLでも、とにかくなんでもいいから是非スタジアムに行ってスポーツ観戦をして欲しい。きっとそこには日本では感じた事ないスタジアム全体が楽しもうという気持ちでいっぱいになる一体感が味わえるはずだから。



2015年4月24日金曜日

La Jolla

San Diegoにある高級住宅地で有名なのはLa Jollaですが、日本人には馴染みがないようで、余り日本人観光客をみかけません。

そんなLa Jollaですが、その高級住宅の平均価格を聞いてまあびっくり‼︎ なんと2億円を超えるそうです。

でも、そんな高級住宅地が立ち並ぶLa Jollaで海沿いの一等地を占拠するのは野生のアシカや海鵜たちというのが何とも愛らしいところですね。




野生のアシカが観れる事で観光の目玉になっていて、観光客がひっきりなしに訪れています。
近づいて撮影しても特に嫌がる事もなく、なんとものんびりしたもので、見ようによっては打ち上げられてその辺に転がっていると言われても納得してしまうほどです。(笑)


ただ、この観光の目玉になっている野生動物たちですが、唯一困る事もあるそう。
近くは高級住宅地や別荘、それからロサンゼルスのロデェオドライブのようなショッピング街が立ち並び、当然海沿いの高台の見晴らし位の良い場所にはレストランなんかも沢山あります。

実は野生の動物って動物園にいる動物たちなんかよりずっと匂いがキツイのです‼︎
体臭もそうでしょうが、吐く息が臭いのだそうです。
当然風向きによってはレストランを直撃するわけで、食欲が無くなってしまうことなどもあるようです。
実際私も感じましたが、結構キツイ匂いなのは間違いないですね。


それにしも可愛らしいのは間違いないです。



2015年4月22日水曜日

サンディエゴへ、ウニを食べに行って来ます。
巨大なウニらしいので、とても楽しみです。

2015年4月21日火曜日

キャラメルラスクって。。。

ゼブンイレブンの自社ブランド商品のこのシリーズは好きな物が多いのだけど、
今回のこれはそうでもないかも。

キャラメルポップコーンはクセになる美味しさだけど、このキャラメルラスクは
ちょっと食べると飽きるね。

原材料を見てなるほどでした。
共同開発のメーカーさんも大手になってるし。。。
金額的にはとても努力されている商品ではあるんですけどね。

前のはちょっとリッチな味だったけど、今度のはちょっとプアーな 味ですね。
うーーーーーーーん、残念。。。
また新しいお菓子探します。


2015年4月19日日曜日

「ふぉっとしてはっと」初投稿

「人生を贅沢に」する写真をテーマに活動している
ラグジュアリー写真家が始めるブログです。

視覚・光・音・香・動の五感を生かしたVMDを提唱している
VMD+空間演出プロデューサーの「大高啓二」氏に共感し、
この五感にラグジュアリーをプラスして6つのセンスを写真に
込めるシックスセンスな写真を撮る写真家です。